【Workaway体験】ルクセンブルクで日本食を毎晩ふるまったら無料で滞在させてくれた話 (2/3)

前回、夜中にはるばる到着してから。
与えられた部屋で十分休息をとり、朝に目覚める。

日本の外で、初めて泊まる他の人のお家に
改めてちょっとドギマギしつつ、リビングへ向かう。

出勤前のお父さん
出勤前のお父さんだ。

昨日出迎えてくれた、Michaelがいた。
あ、起きたか!よく寝られたかい?」と聞いてくれる。
コーヒーをいただきつつ、そこからお互いのことを 少しずつ話していく。

ギターや音楽が好きとか、日本の友人はいるが 旅人として迎えるのは初めてということ、普段の日常はどう過ごしているかとか・・・。

会話力とは
旅先で感じた「会話力」

ちょっと余談だけれど、
いろんな話題を持っていることが、大事だなと感じた。

会話力とかコミュニケーション力というのは、
何も同年代の仲間うちでふざけあったりすることだけじゃなく、
自分と異なる人(年代/国籍/人種/性別/趣味)と、どう ゼロから関係を深めていくためにアプローチできるか、ということでもあると思う。

仕事。音楽。宗教。映画。政治。
あらゆる切り口になっても、一定でも話せるようになれば、
もっと相手からいろんな話を引き出すことができる
関係をより発展させていくことができる。

だから、いろんなことを事前に学んでおくと、 役に立つ。
欧州横断を決めて、初めての国での会話に、強くそう感じた。


さて、Michaelは俳優をしてるらしく、その日もお昼頃から仕事のようだった。
まだ4~5歳という娘のMia (仮名)もいて、彼女も 幼稚園に連れていくとのこと。

今晩からごはんをつくってくれるとうれしい、お金は渡すから。と言い、
人数×食材分のユーロを渡される
楽しみにしているよ」とにこやかに笑いかけつつ、家を出ていく。
それを聞いて、自分もやる気になってくる。「何作るかな!」
日本食のいろんなレシピが 頭の中をめぐり、
それを初めて食べてくれる姿を想像していく。

まだ疲れも多少残っていたので、午前中もベットで休んでから
午後に出かけて ひとまずルクセンブルク市内を散策することにした。

10分くらい歩いたところに旧市街があり、情緒ある町を散歩。
10分くらい歩いたところに旧市街があり、情緒ある町を散歩する。

しばらくの探検を楽しんだ後、
夕方ころにアジアンマーケットに寄って、素材を買い集める。

ただ、あくまでアジアンマーケット。 中国製の食材が多くて、
純日本製となるものは あまりなかった。うーむ。
いろいろと妥協案も経ながら、買い占めていく。
人数分もあるしな。
ちゃんとうまくいったものが作れるかな。楽しみ半分、不安半分だ。

食材を買い集めたあとの帰り道
食材を買い集めたあとの帰り道

ちょうど晩ご飯の1~2時間くらい前に帰宅し、さっそく準備をする。
キッチンで素材を切ったり、フライパンに油を注いだり。

結局何をつくろうとしたかというと、かき揚げそば である。
なぜかき揚げそばだったのか、ぼくにもよくわからない。
だが、あのかき揚げとそばとつゆを一緒に食べたときのおいしさを 感じてもらいたい。
謎に、そう思えていた。

かき揚げそばのディナー@ルクセンブルク
かき揚げそばのディナー@ルクセンブルク

ご近所の友人もうわさを聞きつけてきて、みんなでディナーだ。

日本でいうお盆とか茶碗的なのがなかったので
スープ用のボールに めんつゆを注いでいく。
油を張ったフライパンに、てんぷら粉もどきをまぶした 野菜の一群を入れていく。かき揚げの良いにおいがしてくる。

それをお皿にいれて、三人分と出していく。
娘のMiaにはお母さんのMariaと一緒に食べるそう。

味はというと・・・

Good
グッド!

「いいね!」との評価が。
なんていう名前の料理なの?という質問に 「Kakiage-sobaだよ」と答える。
「Kakiage…」その日以来、このワードを何度か繰り返してくれた。

ぼく自身も食べてみたが、悪い出来ではなかったと思う。
何より ワインと一緒にいただくかき揚げそばは なかなか新鮮だった。


この日以来、2~3日間くらいに続けて
焼きおにぎり照り焼きチキンお好み焼きカレーライス と続けて作っていった。
焼きおにぎりなんかは 突然作ろうと思ったから 形が崩れてボロボロになってしまったりしたけど、味はどれも 好評価だった。

人に料理をつくるって、楽しいなぁ
そう感じた、ルクセンブルクでの滞在だった。

そして、最後の晩を迎える。

 

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