国際法を学ぶ人必見!オランダ・ハーグの国際法アカデミーで短期集中コース

国際法の父とよばれる グロティウスを生んだ国、オランダ
そのオランダの主要な街・ハーグには、
国連諸機関のひとつ・国際司法裁判所があります。

国際司法裁判所
平和宮とも呼ばれる。中には日本がタペストリーを寄贈した「日本の間」も。
アメリカの実業家・アンドリューカーネギーの寄付により1913年に建てられた。

実際に中を見学することもできるのですが、
夏と冬の一定期間中のみ ここで国際法を学ぶこともできるんです。


ハーグ国際法アカデミー

国連の主要な機関に属することも踏まえて
応募条件はしっかりとあります。

4年制の大学を卒業し、国際法を含む授業を受講している。
3年制の大学を卒業し、プログラム初日までに法学の学士号(LL.B. or other)取得し終えている

ハーグ国際法アカデミー」として1923年の創立以来、
100か国以上からの 法曹界に生きる人を迎え入れてきたとのこと。
国際機関の職員外交官弁護士大学院生など
国際法への熱意がある人は 非常に幅広く受け付けているもよう。

また、アラムナイには各国の外務大臣国際司法裁判所の判事国連事務総長(6代ブトロス=ブトロス=ガリ)もいるとか。そうそうたる顔ぶれです。

価値観も、生きてきた背景地域みんなばらばら
それが 国際法を志そうという信念のもと 世界の象徴たる平和宮に一挙に集う
そんなあらゆる国・職種の仲間たちと過ごすプログラムって、濃すぎるんじゃないでしょうか。

dinner
普段の食事風景も 世界の縮図。毎日が刺激だらけ。
(YouTube: An introduction to the Academy より切り抜き)

冬と夏の短期間で学ぶ

① Summer Course (3~6 weeks)

毎年7月から8月にかけての3~6週間
国際公法(international public law)国際私法 (international private law)
それぞれ3週間ずつかけて学ぶそうです。
全てのレクチャーとセミナーは 英語かフランス語に訳されるとのこと
(応募時に 言語の資格を提出する必要まではないそうです)。

料金3 weeks単体1,100ユーロ6 weeksのトータル2,000ユーロ
14万~26万円といったところでしょうか。
残念ながら、滞在費や交通費は含まれていないそうです。
ただ、法曹界への志が非常に強ければ 奨学金が一部受け取り可能とのこと。
くわしい要項はチェックしてみましょう。

② Winter Course (3 weeks)

こちらは2019年から新しくはじまったそうです(めっちゃ最近!)。
こちらは1月開催で、この記事の執筆時から直近ですと
2020年1月を、第二回目として受け付けています。

内容はサマーコースを踏襲しているそう。
料金も同じで1,100ユーロ=14万円程度
時期的に7~8月に6週間も空けるのは難しい!という方は、
こちらの参加で間に合わせることもできますね。

申し込みの受け付けは 開催前年度の5/1から8/31までとのことです。

ハーグ国際法アカデミーによる紹介ビデオ

いかがでしょうか。
Summer CourseとWinter Course以外にも、
External ProgramAdvanced Course on International Crime Lawなども提供しているようでした。執筆時の段階では詳しく更新されていなかったのでわかりませんでしたが、
いずれにしても 興味のある方は 要チェックです!

実際に参加したという方のブログもちらっと見かけたのですが、
そこで得られたつながりは かけがえのないもの だとか。
将来、国際社会で要人となりうる人たちと関われる機会ですから、相当ですよね。

その中で 日本から行く人も例年増えていけば、
それが将来の日本の国際的な知名度にすら つながり得るかもしれないですね。

ということで、国際法を学んでいる方には、ぜひおすすめです!



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